朝木市議転落事件時系列表:(20081006版)+(10/7) * 変更に際しページ名称変更
(20080929版:初版)、(20081005版)、「草の根」の闇5〜6、(戸塚裁判:アリバイ部分について) を結合
参照:柳原滋雄コラム日記−「草の根」の闇 (http://www.yanagiharashigeo.com/kd_diary/index.htm)
参照:1995/09/02 共同記者会見録音資料抜粋 (参照:せと弘幸blog『日本よ何処へ』出張所 | 共同記者会見)
参照:東村山問題 裁判年表 《C.I.L編》 戸塚裁判東京高裁(平成15年7月31日)《判決文》
参照:(10/7) 凪論:時効が迫っているにもかかわらず出し惜しみしかしない瀬戸弘幸氏の不可解 (6/30 明代行動追加)
戸塚裁判東京高裁2003/7/31《判決文》 から
日時 | 警察側 | 矢野・朝木側 |
平成7年6月19日 午前10時28分から 午前11時7分まで |
市議会建設水道委員会に出席 | |
平成7年6月19日 午前10時56分から 午後零時1分まで |
総務委員会を傍聴 | |
平成7年6月19日 午後1時29分 |
レジジャーナルと伝票の記載内容から、 当該客(45歳から50歳の女性)の座った場所は17番テーブル、 日替わりランチを注文、 |
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注文品の品切れを、すぐに伝えに行った。 もう一人の客(同年配の女性)が同席していた。 日替わりランチの注文取り消、レギュラーランチ 2つと コーヒー注文。 |
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平成7年6月19日 午後2時ころまで |
矢野と共に東村山市役所内の草の根市民クラブの議員控え室 次回本会議の一般質問の準備 |
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食事のため控訴人矢野と共に「びっくりドンキー」 | ||
平成7年6月19日 午後2時9分19秒から 午後2時12分57秒まで |
東村山駅前にある北海道拓殖銀行東村山支店 ATM 東村山市民新聞の折り込み料を振り込(キャッシュサービス明細書) 故 明代の服装は、パンツスーツに襟がチャイナカラーのブラウス 黒っぽい手提げバッグを肩からかけている 店主から聴取の被疑者 特徴と一致 |
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平成7年6月19日 午後2時30分ころ |
「びっくりドンキー」着、当日のランチのセットを注文 | |
平成7年6月19日 午後3時15分ころ |
店舗のレジで店番をしながらショーウインドー越しに外の人通りを見ていた 故明代が店先においてあるハンガーの展示コーナーに向かうのを見た 故明代の顔を知っていた、 平成6年夏ころにも商品を万引きされたことがあった 防犯ミラーを通して同人の動きを注意深く監視していた |
コーヒーを飲みながら1時間近く滞在 |
平成7年6月19日 午後3時20分ころ |
故明代は、ハンガーから黒色の衣服を取り出し、小さく折りたたんだかと思うと、 すぐさま脇の下に隠し、足早にイトーヨーカ堂の方向へ立ち去ろうとした。 店舗を飛び出して故明代を呼び止め、万引きの事実について追及、 同人は「盗んでいない」と犯行を否認した。 脇の下に隠された商品を確認するため、故明代に両手を挙げさせたところ、 脇の下から商品の黒色の衣服が足下に落ちた。 その商品を示して故明代を追及した、 同人は「知らないわ、盗まないわ」と言って、 イトーヨーカ堂の店内に逃げ込んだ。 |
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平成7年6月19日 午後3時21分 |
2人連れの女性客、 同日午後1時29分ころ から 午後3時21分ころ までの間、同店にいた。 |
矢野と別々 に代金を支払った。(レジジャーナルの写し) |
店舗にいた客、通りすがりの人に店番を頼み、 東村山駅前交番に万引きの被害申告をした。 |
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目撃者が3名いる(店主供述) それらの目撃者は 「客として本件店舗にいて被控訴人と故明代のやりとりの始終を見ていた」 「通りすがりに被控訴人と故明代のやりとりを見ていた」と証言した。 |
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東村山署刑事課捜査係長は直ちに現場に赴き、洋品店主から事情を聴取。 | ||
平成7年6月30日 | 故 明代事情聴取 | |
平成7年6月30日 聴取終了 1時間後 |
故 明代 ブティック来訪 (凪論 から) 被害届け人情報入手先は、何処から。 |
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平成7年6月30日 夜 | <年配女性から電話> 「6月19日午後3時ころ、 同店でランチとコーヒーを2人分注文したが、レシートの写しが欲しい」と依頼される 年配の女性に当日のランチの種類と座ったテーブルについて尋ねたが、 ランチについては「たぶん日替わりです」などと曖昧に答え、 座ったテーブルの位置については何も答えず、 「とにかくレシートの写しが欲しい」と言っていた。 |
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平成7年7月1日 | 札幌の本社からファクシミリでレジジャーナルを取り寄せ、 | |
平成7年7月1日 深夜 | 来店した男女4人連れのうちの年齢40歳から50歳位の女性に渡した。 | |
平成7年7月4日 | 故 明代事情聴取 アリバイを主張 | |
平成7年7月12日 | 矢野と一緒に食事をしていた旨のアリバイを証明するものではないと判断し、 故 明代を窃盗罪の被疑者として東京地方検察庁八王子支部に 送検した。 |
故 明代事情聴取 |
柳原滋雄コラム日記 より
日時 | 行動1 | 行動2・備考 |
平成7年7月12日 | 1995年6月19日の「万引き事件」を書類送検。事情聴取のため 1995年9月5日に、東京地検八王子支部へ出頭を命じられる。 検察庁: 5日に明代が出頭した時点で否認なら、起訴の方針。 |
矢野穂積: 偽証工作に関わったため、証拠隠滅罪で立件の可能性も |
平成7年7月13日 朝 | 総務委員会前会話(総務委員会所属議員、傍聴席市民ら10人ほど聞く) 「なによ、送検されたくらいで。現行犯逮捕もできないくせに。 だいたい、品物を取り返しておいて問題にするほうがおかしいわよ」 |
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平成7年9月1日 午後2時から 午後5時ころ |
東京・表参道の病院に入院中の 万引き事件担当 高田弁護士を訪問 | |
矢野・朝木: 西武新宿駅近くの和食店で2人で食事 | ||
2人は西武新宿線で東村山駅 着 | ||
平成7年9月1日 午後7時 |
矢野・朝木は、「草の根」事務所に帰着。 | |
矢野は地元の集会へ。<矢野:主張> 朝木明代に会った「最後」 | 明代: 別行動 | |
平成7年9月1日 午後7時40分ころ |
明代: 転落現場方向から 事務所方向へ 歩行を目撃 | |
平成7年9月1日 午後8時30分ころ |
明代: 自宅方向から 事務所方向へ 歩行を目撃 | |
平成7年9月1日 午後9時10分ころ |
矢野: 事務所帰着 | |
<矢野:主張> (週刊文春・同年9月14日号): 「私が戻ってきたとき、事務所の明かりは点いていました。 当然、朝木がいるんだと思ってドアを開けようとすると、 カギがかかっている。ドアをドンドンと叩いても返事がない。 仕方がないので自分のカギで開けて入ってみると、 誰もいないんです。クーラーもつけっぱなし、 ワープロも電源を入れっぱなしで、 作業中の文書が画面に映っていました」 |
<矢野:主張> (週刊新潮・同年9月14日号): 「矢野市議が会合を終えて9時過ぎに 事務所に帰ってくると、部屋に鍵はかかっていたものの、 クーラーも蛍光灯もつけっ放し、 そればかりかカバンも財布も置いたままで、 しかもシンポジウムの講演プロットも ワープロに打ちかけのままだったという」 |
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平成7年9月1日 午後10時ころ |
5階より落下: 東村山市本町2丁目4−63 ロックケープハイム | 東村山現場画像 http://ranhou.hp.infoseek.co.jp/gazou.htm |
「キャー」と声。 | ||
5階住人事務所奥にいた人の証言:(2年後の取材) 悲鳴を聞いたのは、玄関側に居た女性 向かい建物の住人も悲鳴聞く 共用部踊り場ぶら下がった感じの手の跡(修復済み)位置を示す。 争う声、形跡などなかった。 事情聴取2回受ける。 |
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落下から30分 | 発見:ハンバーガー店 店員 | 仰臥位、頭右向き、大怪我確認出来ず、意識鮮明 :(19950902共同記者会見) |
当初、酔っ払いとして対応:(19950902共同記者会見) | ||
フェンス破損を発見:(19950902共同記者会見) | ||
「飛び降りてはない」と、ハッキリ否定 :(19950902共同記者会見) |
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モスバーガー関係者: 故 明代に「落ちたのですか」と尋ねる | 2003年発刊 『東村山の闇』 矢野他著: 「飛び降りたのですか」と書き換え |
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「落ちたのですか」と聞かれ、本人は首を横に振って否定 | ||
駐車場員へ点灯依頼:(19950902共同記者会見) | ||
大きな怪我確認出来ず:(19950902共同記者会見) | ||
通報:消防署 | ||
救急車到着 | ||
落下現場 | 女性が朝木明代であるかどうかは“確定”されていない 身元を示すような免許証や保険証など、何も身につけていなかった |
朝木元市議の顔を知る警察官は所内に居なかった 顔を一度見た警官が到着した時は救急車は出発していた。 |
ビルの塀にしがみついた可能性(痕跡)。 足先からそのまま落ちた可能性。フェンスの上部にわき腹を激突。 肋骨骨折。 肋骨が肺に突き刺さる。大腿骨折。 1リットルの血液流出。 |
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現場が狭く、ストレッチャー搬入に手間取った | ||
救急車へ載せる時点で、かなり呻き、苦しそう 全然、血は出てなかった。:(19950902共同記者会見) |
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救急車到着から20分 | 現場出発 | |
平成7年9月2日未明 | 明代 死亡 | |
平成7年9月2日午前6時 | 明代の遺体と対面してまもなく、ジャーナリスト乙骨某に電話 「朝木さんが殺されました」 |
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事件直後(日時不明) | <見つからなかった カギと靴> 当時は不可解なこととして喧伝された。一方で、 それらが残されていた可能性が最も高いと思われた 「草の根事務所」、「朝木の自宅」について、 矢野たちは、警察の捜査要請を“拒否” |
<靴> 『デマはこうしてつくられた。』鳳書院: 新聞記者の一人の目撃証言 草の根事務所で女性物の靴が脱ぎ捨てられていた。 (未確定) |
平成7年9月2日 午後(時間不明) |
共同記者会見(取材): 朝木、小坂、バーガー店主。ビル駐車場にて。 |
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平成7年9月2日 夕方 | <不明だったカギ(大きなキーホルダー付)> 現場周辺(ビル2階)で発見 (警察犬を使って現場検証を行い何も発見されていなかった。) |
カギ、証明書など持たず、裸足で歩き、 「ロックケープビル」の階上から飛び降りたことになる |