アリバイ部分について(20080929 作成) 参考:東村山問題 裁判年表 《C.I.L編》 戸塚裁判東京高裁(平成15年7月31日)《判決文》
警察側 | 矢野・朝木側 | |
平成7年6月19日午前10時28分から 平成7年6月19日午前11時7分まで |
市議会建設水道委員会に出席 | |
平成7年6月19日午前10時56分から 平成7年6月19日午後零時1分まで |
総務委員会を傍聴 | |
平成7年6月19日午後1時29分 | レジジャーナルと伝票の記載内容から、 当該客(45歳から50歳の女性)の座った場所は17番テーブル、 日替わりランチを注文、 |
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注文品の品切れを、すぐに伝えに行った。 もう一人の客(同年配の女性)が同席していた。 日替わりランチの注文取り消、レギュラーランチ 2つと コーヒー注文。 |
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平成7年6月19日午後2時ころまで | 矢野と共に東村山市役所内の草の根市民クラブの議員控え室 次回本会議の一般質問の準備 |
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食事のため控訴人矢野と共に「びっくりドンキー」 | ||
平成7年6月19日午後2時9分19秒から 平成7年6月19日午後2時12分57秒まで |
東村山駅前にある北海道拓殖銀行東村山支店 ATM 東村山市民新聞の折り込み料を振り込(キャッシュサービス明細書) 故 明代の服装は、パンツスーツに襟がチャイナカラーのブラウス 黒っぽい手提げバッグを肩からかけている 店主から聴取の被疑者 特徴と一致 |
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平成7年6月19日午後2時30分ころ | 「びっくりドンキー」着、当日のランチのセットを注文 | |
平成7年6月19日午後3時15分ころ | 店舗のレジで店番をしながらショーウインドー越しに外の人通りを見ていた 故明代が店先においてあるハンガーの展示コーナーに向かうのを見た 故明代の顔を知っていた、 平成6年夏ころにも商品を万引きされたことがあった 防犯ミラーを通して同人の動きを注意深く監視していた |
コーヒーを飲みながら1時間近く滞在 |
平成7年6月19日午後3時20分ころ | 故明代は、ハンガーから黒色の衣服を取り出し、小さく折りたたんだかと思うと、 すぐさま脇の下に隠し、足早にイトーヨーカ堂の方向へ立ち去ろうとした。 店舗を飛び出して故明代を呼び止め、万引きの事実について追及、 同人は「盗んでいない」と犯行を否認した。 脇の下に隠された商品を確認するため、故明代に両手を挙げさせたところ、 脇の下から商品の黒色の衣服が足下に落ちた。 その商品を示して故明代を追及した、 同人は「知らないわ、盗まないわ」と言って、 イトーヨーカ堂の店内に逃げ込んだ。 |
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平成7年6月19日午後3時21分 | 2人連れの女性客、 同日午後1時29分ころ から 午後3時21分ころ までの間、同店にいた。 |
矢野と別々 に代金を支払った。(レジジャーナルの写し) |
店舗にいた客、通りすがりの人に店番を頼み、 東村山駅前交番に万引きの被害申告をした。 |
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目撃者が3名いる(店主供述) それらの目撃者は 「客として本件店舗にいて被控訴人と故明代のやりとりの始終を見ていた」 「通りすがりに被控訴人と故明代のやりとりを見ていた」と証言した。 |
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東村山署刑事課捜査係長は直ちに現場に赴き、洋品店主から事情を聴取。 | ||
平成7年6月30日 | 故 明代事情聴取 | |
平成7年6月30日 夜 | 年配女性から電話 「6月19日午後3時ころ、 同店でランチとコーヒーを2人分注文したが、レシートの写しが欲しい」と依頼される 年配の女性に当日のランチの種類と座ったテーブルについて尋ねたが、 ランチについては「たぶん日替わりです」などと曖昧に答え、 座ったテーブルの位置については何も答えず、 「とにかくレシートの写しが欲しい」と言っていた。 |
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平成7年7月1日 | 札幌の本社からファクシミリでレジジャーナルを取り寄せ、 | |
平成7年7月1日 深夜 | 来店した男女4人連れのうちの年齢40歳から50歳位の女性に渡した。 | |
平成7年7月4日 | 故 明代事情聴取 | |
平成7年7月12日 | 矢野と一緒に食事をしていた旨のアリバイを証明するものではないと判断し、 故 明代を窃盗罪の被疑者として東京地方検察庁八王子支部に 送検した。 |
故 明代事情聴取 |
平成7年9月2日 | 故 明代死亡 |